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05,してはならない

 

○勤怠

 ・遅刻

   時間の順守は、

    仕事への意欲と気遣いの度合いを表す

     →献身的に取り組む覚悟が大事

 ・欠勤

   所定の出勤数を欠かさないよう

    契約者としての責務が果たせるか

     →皆勤賞の意気込みを持つ

 ・無断欠勤

   報告せずに休むことは

    自らの責任能力の強度に影響する

 ・早退

   やむを得ない場合を除き、

    与えられた日程を貫き通せるか

 ・残業

   適切な仕事量で

    時間内に業務を終了させる能力

     →仕事量が適切でないなら、

       転職も視野に入れる   


○言動

 ・言い訳(自己弁護)

   起こした失敗に対して

    “自分から”弁解をしてはならない

   (理由を聞かれた場合のみ弁解が許される)

 ・反論

   自分の考えに合わない方針について

    ただちに意見してはならない

     →提案や要望は正式な手順を踏み

       直属の上司に相談を試みる

 ・問い掛け(≠質問)

  「どうして」「なんで」という

    生産性のない会話を仕事に持ち込まない

 ・批判的な言葉(非難も含む)

   特に、同僚の能力の程度に関して

    末端の者たちが論じる必要はない

     →それらの監督責任は直属の上司にある

   (報告を求められた際には批判的な視点を要する)

 ・否定

 「いや」「違います」等を伴って

   切り出される否定的な言い回し(ニュアンス)

    →クッション言葉(発言前に置く言い回し)を

      必ず用いて、実直さより気配りを重んじる  


○人間関係

 ・差別

   性別、年齢、国籍等は

    個々の優劣の判断材料にはならない

 ・格付け(同格の者たち)

   役職を持たない者同士が

    上か下かを意識することには意義がない

     →分担は上下関係ではなく適材適所が旨

 ・先入観

   現場においては人の見た目だけでは

    仕事の向き不向きを判断できない


○退職

 ・個人的な不満、感情に沿った退職

   考え方を変えるだけで解決する

 ・転職先が決まっていない退職

   次の目標が定まりにくくなる