○勤怠
・遅刻
時間の順守は、
仕事への意欲と気遣いの度合いを表す
→献身的に取り組む覚悟が大事
・欠勤
所定の出勤数を欠かさないよう
契約者としての責務が果たせるか
→皆勤賞の意気込みを持つ
・無断欠勤
報告せずに休むことは
自らの責任能力の強度に影響する
・早退
やむを得ない場合を除き、
与えられた日程を貫き通せるか
・残業
適切な仕事量で
時間内に業務を終了させる能力
→仕事量が適切でないなら、
転職も視野に入れる
○言動
・言い訳(自己弁護)
起こした失敗に対して
“自分から”弁解をしてはならない
(理由を聞かれた場合のみ弁解が許される)
・反論
自分の考えに合わない方針について
ただちに意見してはならない
→提案や要望は正式な手順を踏み
直属の上司に相談を試みる
・問い掛け(≠質問)
「どうして」「なんで」という
生産性のない会話を仕事に持ち込まない
・批判的な言葉(非難も含む)
特に、同僚の能力の程度に関して
末端の者たちが論じる必要はない
→それらの監督責任は直属の上司にある
(報告を求められた際には批判的な視点を要する)
・否定
「いや」「違います」等を伴って
切り出される否定的な言い回し(ニュアンス)
→クッション言葉(発言前に置く言い回し)を
必ず用いて、実直さより気配りを重んじる
○人間関係
・差別
性別、年齢、国籍等は
個々の優劣の判断材料にはならない
・格付け(同格の者たち)
役職を持たない者同士が
上か下かを意識することには意義がない
→分担は上下関係ではなく適材適所が旨
・先入観
現場においては人の見た目だけでは
仕事の向き不向きを判断できない
○退職
・個人的な不満、感情に沿った退職
考え方を変えるだけで解決する
・転職先が決まっていない退職
次の目標が定まりにくくなる