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05,勤労意欲の変遷

 

○在学時

 ・とにかくお小遣いが欲しい

 ・どうして自分がこんな事を……


○社会人1年目(実家暮らし)

 ・朝早く起きるのが苦痛

 ・家から近い職場がいい

 ・労働より私生活の充足が大事


○社会人3年目(一人暮らし)

 ・会社員よりフリーターが格好いい

 ・気に入らない仕事は辞める

 ・働く日数や時間は最小限にしたい


○社会人5年目(親類と二人暮らし)

 ・普通の人間として働くことへの限界(1)

 ・世の中に認められないという孤独

 ・先行きをどうにもできない不安


○社会人10年目(一人暮らし2)

 ・普通の人間として働くことへの限界(2)

 ・親類も当てにできない

 ・やれることを探してやるしかない


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自己評価

○短所

 ・あきらめが早く、怠け癖がある

 ・不適切な対処、迂闊な言動等、自ら破滅を招く

 ・働くという自覚がすぐには得られていない


○長所

 ・独創性を保ち常識に囚われない

 ・劣等感と向き合う中で自信を培う

 ・必要な場面では貪欲な責任感を発揮できる


○総合評価

 ・精神が非常に繊細なため自己管理は必須

 ・一人だけで生きていくのは不可能に近い

 ・現状に甘んじる事が多くとも留まることはない


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課題

○短期的

 ・他人への無理解を改める(人に共感する)

 ・いかなる場でも現状より悪い状態を常に想定する

 ・遅れた分、多く行動しなければならない


○中長期的

 ・社会的な能力を広範に保有する(礼儀)

 ・自分を活かせる仕事を見つけ出し近づける

 ・成果を十分に得られる方針へ移行していく


○長期的

 ・以後10年間の構想を練っておく

 ・予測可能な出来事はすべて考慮する

 ・大勢の中で生かされている、この自分自身を弁える